その昔は一見さんお断りだったという行形亭。。江戸時代中期より続く名亭。
少し年齢がいってる方はご存知だと思いますが、料亭の小路隔てて以前は新潟刑務所があり
その華やかさとの落差で西大畑の通りは地獄極楽小路と呼ばれ、今もその呼び方をする方もいるようです。。
ということで。。
まずは入り口。新潟の文化人、政治、花柳界などの歴史をずっと見てきた門。
『いきなりてい』と読みたくなりますが 『いきなりや』が正式です。
ここが門から続く料亭への入り口でした。意外にも質素な佇まいです。
今回は昼食をいただきながら狂言を楽しむという企画で、友達から誘いがあり
簡単には行けるとこじゃないしイイ機会!!と思い大判振る舞いしてみました。
堅苦しいイメージを払拭したいという料亭側の思いで
最近は昼食会としての催しものなども人気のようです。
とはいっても そこは天下のご料亭、お値段はやはりかなりのもの!!
今回は9800円☆で越乃寒梅のお土産つきでしたが 普段のランチは12000円から!!
10回はLIFEランチ食べれる。。と計算するあたり、やはり普通では行けません。。。
大広間で昼食を。そしてその後に狂言を鑑賞。。
ご年配の方々ばかりかと思ったら意外にも若めのカップルもチラホラ。。
いわゆるおばあちゃんという感じの年齢の方も お一人でちゃんとお洒落をして参加されてたり。。
いつまでもキレイでいようというそういう姿に感動しつつ、おいしいお料理を。。
下の畳部屋の画像は、ここから商売が始まったというお部屋。
江戸時代そのままの姿で料亭の玄関入り口に残されてます。
300年続いてるというこの歴史ある老舗料亭は
きらびやかさを想像していましたが、そうではなく質素で堅実。
ピカピカでツヤのある廊下や窓、石畳。。代々続く調度品や絵画など
歴代の従業員の方達により大事にていねいに守られてきたことがよ〜くわかる
素晴らしい空間でした。
サービス業のせいかどうしても見てしまう仕事人!?の動き。。さすがでした。。
建物はもちろん、働く方々の立ち居振る舞いに刺激をもらい 俗世間へと戻った私達。。
お隣には旧斉藤邸というお屋敷もあり
そちらもまるで京都の銀閣寺の庭を思わせる素晴らしいとこでした。
こちら↓普段開放していないようなので何か機会あればぜひ行ってみてください。
どちらも新潟市内の町の真ん中に別世界!! 貴重な体験でした。
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